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![]() ![]() この質問に自信をもって「Yes」と答えられるかたは残念ながら少ないのが現状です。なぜなら、欧米人に比べて日本人は顎の大きさに比べて歯の大きさが大きい。その為に歯並びがガタガタとなってしまいやすいのです。加えて、日本での矯正治療の普及率もまだまだ低いのも要因の一つです。 最近でこそ「八重歯がかわいい」という認識が減ってきたものの、まだまだ「芸能人になるのではないから、この子の歯並びはだいたいで。。」というご両親はよくいらっしゃいます。どんな人でも必ず矯正治療を受けなくてはならないものではありませんが、その「だいたい並んでいる」かをチェックする必要はあります。私たちのクリニックでは、こどもの成長とともに歯並びチェックを無料で行っております。その際、治療に最適な開始時期や歯並びに悪影響を及ぼす癖などについてアドバイスさせていただいております。また、矯正治療中の虫歯の管理、フッ素塗布、クリーニング等、全ての治療プログラムを当院にて受診することが出来ます。 全てを同一の歯科医院で行いますので、保護者の方も安心です。大人の方でも、歯並びについての無料相談を実施しております。例えば「小さいころから矯正しないといけないと言われてきたけど、装置が嫌で今まで放置していました。今から矯正って可能なのでしょうか?」とか「この歯一本だけ、何とかまっすぐに並ばないのでしょうか?」といった質問をよくお受けいたします。大人の方でも子供さんに比べてある程度の制約はあるものの、もちろん矯正治療は可能です。また気になる矯正装置の色や、ここだけ矯正でなおしたいという要望にも柔軟に対応させて頂いておりますので、まずはご相談いただければと思います。 |
まず、お口のどこが気になっているのかを相談させていただきます。そしてだいたいの治療期間や装置の種類、費用についてご説明させていただきます。
矯正治療に必要なレントゲン写真やお口の模型、写真などを採得させていただきます。
様々な資料を元に、治療方針のご提案をさせていただきます。そして患者さまの希望を考慮しながら最終的な治療方針を決定します。そして納得していただけましたら、いよいよ治療開始となります。
大人には成長がないため、一期、二期という区別はありません。
矯正装置は取り外しのきかないマルチブラケット装置となります。最近は見た目を気になさる方も多いため、白い目立ちにくい装置も用意しております。また、部分的な矯正などでは、取り外しの可能な装置を使用する場合もあります。
治療は成長時期によって、一期治療、二期治療と体分されます。まず一期治療から開始し永久歯が完全に生えた後、二期治療へと以降致します。
一期治療(こども歯並び期)は、主に土台となる顎の成長のコントロールを行います。矯正装置は出来るだけ取り外しの可能な装置を使用し、学校へ通学する際には装置を外していただいております。
二期治療(大人歯並び期)は、主に個々の歯の移動を行います。矯正治療は取り外しのきかないマルチブラケット装置となります。いわゆる歯に接着させる一般的な矯正装置です。
矯正では移動した歯は、元の場所に戻ろうと後戻りをいたします。それを防ぐ期間を保定期間と呼びます。保定期間は取り外し可能な装置を在宅時のみ装着していただきます。
矯正治療は現在の健康保険では残念ながら適応外とされております。(顎変形症、唇顎口蓋裂症などを除く)そのため自費診療となります。 |
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